エコパワーシート
環境にも配慮した、
新時代の床材保護フィルム
エコパワーシートは、中層部分に形状記憶シート(特許取得)を採用した、これまでにない画期的な床材保護フィルムです。
直接床材に貼り込むことで施工性は向上、施工後の反りもありません。
節電効果抜群のエコパワーシート
■節電対策
大幅な節電効果を発揮し、冷暖房を最大40%節約します。
■室内へ熱線侵入を防ぐ
断熱・遮断効果…近赤外線を75%以上、遠赤外線を99%以上カットするので、室内への熱線侵入を防ぎます。
■褐色劣化を防ぐ
紫外線を抑制…紫外線を99%以上カットします。家具、絨毯、畳などの劣化を防ぎます。
褐色劣化の主な原因である紫外線をカットするので、ショーウィンドウなどにも最適です。
■透明な窓ガラスに施工しても安心
透明性…窓ガラスに貼っても透明度は殆ど損なわれません。可視光透過率80%以上。
■ガラスが割れても被害を最小限に留める
飛散防止…万が一ガラスが割れても、飛散防止効果があります。
■外気温と室内との温度差があったとき結露は?
結露防止…熱吸収タイプなので、結露現象が起き難い状態になります。
■長寿命
耐久性能…当社の検証では、8年以上の耐久性を確認しています。(現在も継続検証中)
エコパワーシート 5つの特長とそのメリット
<主なメリット>
■長期間の光沢維持
トップコートにセラミック配合の7〜9Hの硬度がある為、フィルム表面がスリ傷等に強く長期間光沢を維持します。
※従来のフィルムは2H〜3Hの硬度が一般的です。
■汚染防止とノンスリップ効果
表面の特殊処理により、静電気から起こる汚れの吸着を抑制します。また、水に塗れても滑りを軽減する効果もあります。
■15〜20%の照度UP!
照明の反射により照度が15〜20%アップするため、ワックスを使わずにフロアメンテナンスが可能です。
■コスト削減と容易なメンテナンス
ワックスによる清掃に比べて美観管理が容易なため、イニシャル・ランニングの両面でコスト削減できます。また、清掃時間の短縮が図れ、夜間から日中への管理が可能となります。
■人にやさしい材質
シックハウスの原因となるホルムアルデヒドやトルエン、テルペン類など有害物質を発生させません。
エコパワーシート促進耐候性試験
エコパワーシートを4200時間まで、スパーキセノンウエザオメーターにて耐候性試験を行なった。
試験時間:0時間~4200時間まで
試験体 :エコパワーシート
試験内容:JIS規格K5600-7-7
照射・降雨 室内温度38℃ 湿度95% 150W/㎡を18分。
照射 室内温度63℃ 湿度50% 150W/㎡を1時間42分の測定を200回繰り返した。
166時間で1年間の試験に相当します。
エコパワーシート性能比較表
紫外線透過率…数値が低いほど紫外線カット率が高く、褐色防止になる。
可視光線反射率…高いほどミラー感が高まる。
可視光線透過率…室内に入る明るさの指標。値が低いほど暗くなる。
日射透過率…光線の度合いを示す。
熱貫流率…熱の逃げやすさを見る指標。値が低いほど断熱効果が高く、暖房熱が逃げるのを防ぐ。
遮蔽係数…室内に入り込む日射量の割合で、値が低いほど遮蔽効果が高い。
エコパワーシート燃焼試験
エコパワーシートの浸透テスト結果
エコパワーシートの施工前・施工後、それぞれに試料を滴下し、3時間後、6時間後に試料全体を水拭きしました。
その結果、エコバーシート施工前の床は時間経過とともに染みが濃くなっていますが、エコパーシートを施工した床には染みが残っていません。
使用床材 : ビニル系床タイル
試料 : 市販のイソジン液・毛染め剤
<イソジン液使用>![]() 床材表面に浸透変化(あり×/なし○) <3時間後> 向い左側:ノーワックス状態では× 向い右側:シート(7H)貼付済み○ <6時間後> |
<毛染め剤使用>![]() 床材表面に浸透変化(あり×/なし○) <3時間後> 向い左側:ノーワックス状態では× 向い右側:シート(7H)貼付済み○ <6時間後> |
エコパワーシートの実績
これまで、店舗、ホテル、病院、ビル等、人が集まる場所の床面の保護には、主にワックス工法が採用されてきました。しかし、液体樹脂の乾燥工程を必要とするこの工法では、メンテナンス時に使用するワックス剥離水が水質汚染や大気汚染のみならず、人体にも大きな影響を与えると言われています。
この様な背景から開発されたのが、環境を破壊せず、人にも床材にもやさしいエコパワーシートです。これは特殊ハードコーティングフィルムをシート形状にした床材保護フィルム。ダイレクトに床材に貼り込むことで、ノーワックスでフロアメンテナンスが可能になります。
<エコパワーシート施工事例>
![]() <コンビニエンスストア> <エレベーター> <美容室> |